昔ながらの出会い系サイトは要注意!

異性との出会いの場を求める人たちを対象に、インターネット上で交流の場を提供するのが「出会い系サイト」です。
しかし、公序良俗に反するような事例、未成年が性被害に巻き込まれるといったケースが多発して、平成15年(2003年)に出会い系サイト規制法が施行されました。
これにより、出会い系サイトを運営する業者は届け出が必要となり、また利用者の年齢認証が義務付けられ、身分証明書の確認が必須となりました。

出会い系サイト規制法第2条第2号に、この「出会い系サイト」が定義されていますが、簡単に言うと「面識のない異性が交際を求めて、インターネットを介して相互に連絡を取り合うこと」ができるサイトのことです。
よってfacebookなどのソーシャルサイト等はこういった定義に当てはまらないと言われています。
それは異性間の情報交換ではなく、異性や同性を問わずに、交際目的ではなく単に交流の場を提供しているからです。
しかしながら、物は使いようであり、ソーシャルネットやアプリ等を“出会い”目的で使用するいうユーザーが多いのが現状です。
これはグレーな状況であると言えます。

昔ながらの出会い系サイトであれば、利用する双方の目的が一致しており、容易に出会えるかもしれないと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、それは危険です。
肉体関係や割り切りを希望していたり、援助交際を連想させるような営業メールが送られてきたり、利用者の精神面をくすぐるような魅力的な人たちが大勢いますが、全部サクラであり、それらの人たちはキャラクターです。
実は昔ながらの出会い系サイトというのはサクラが非常に多いです。
悪質なサイトになると、サイトのシステムをいじって、異性同士がなかなか出会えないように細工しています。
どういうことかというと、利用する男性が女性にアクションを起こそうと思っても、そのほとんどがサクラというわけで、その逆もしかりなのです。
ただ、100%出会えないようにすると詐欺になってしまうので、何人かは閲覧できたり、メールなどの連絡を送れたりします。
おまけに、それを運営元に監視されていたりするので、まず出会えません。
運営の目的はサクラとメールのやりとりなどを楽しんでもらって、沢山ポイントを使用してほしいからです。
実際に出会ってしまったら、サイト上での利用はなくなってしまいますし、万が一犯罪めいた事件にでもなったら、運営が出来なくなってしまうから危険だと考えるのです。
実に悪質な手口であり、現在でもこういったサイトはまだ残っています。

しかし、そういった悪質なサイトは徐々に淘汰されており、現在では純粋な出会い系サイトが残ってきています。
それこそ、結婚を目的にした真剣交際を考える人たち向けのサイトも存在します。
ただ、悪質なサイトがまだ存在している状況ですので、くれぐれもご利用の際は注意してください。